コロナ禍で在宅勤務(リモートワーク)になっている方も多いのではないかと思います
私の会社でも、コロナが流行り始めた3月以降、基本的に在宅勤務になり、出社は週一程度
在宅勤務自体は働きやすくてずっと在宅続けばいいのにと思っていますが、1点だけ困っていたことが
それが、家のワーク環境が貧弱だったこと
在宅勤務が続かなかった場合を考えて、我慢して貧弱なワーク環境に耐えていましたが、一向に在宅勤務が解除される気配がないので、7月8月と思い切って家のワーク環境を整えてみました
結論からいうと、もっと早くやっときゃよかったなと思うくらい在宅でのワークが捗るようになったので、家に導入したガジェット類を記事にしていきたいなと思います
今回は、一番買ってよかったなと思う電動昇降デスクを紹介したいと思います
電動昇降デスクを買ったきっかけ
電動昇降デスクを購入する前は
こんな状態で仕事をしていましたが、
- お尻がくそ痛くなる
- 座る時間がどうしても長くなるので腰が痛くなる
- 目線が下になるので猫背になる
- 上記の疲労で集中力が持たなくなる
と辛いことだらけの状態…
どの苦痛も長時間同じ姿勢でい続けなければならないことから生じるので、座って仕事ができて時たまスタンディングで使える、そんな都合のいい机ないかなと調べてたどり着いたのが
FLEXISPOTの電動昇降デスク
でした
電動昇降デスクって言っても馴染みのないワードですし、イメージしづらいと思いますので手っ取り早く動画貼っておきます
足の部分が可動式になっていて、ボタンを押すとモーターが作動し、裏でシャフトが回り両足を上下させます
動画でボタンを押していると思いますが、この部分が操作盤になっており、机を上下させたり、好みの高さを記憶させることもできます
本当に簡単に机を上下させることができるので、座り疲れたらスタンディングに切り替えて仕事をしたり、眠気が襲ってきたなと思ったらあえてスタンディングに切り替えて眠気を冷ましてみたり
これは使って見てわかったことですが、健康面だけではなく、高さを変えることで自分の集中力をコントロールできる点がめちゃくちゃいいです!
手動ではなく電動にこだわった理由
この電動昇降デスクを購入する前に、かなり時間をかけて昇降デスクの商品を検索し、YouTubeでも商品レビューを見まくりました
私が実現したかった「仕事をする姿勢を変えられるデスク」を構築するには、下記の3つの方法が考えられました
- 座った状態で使えるデスクを買い、そのデスクの上にスタンディング用の台を置く
- 手動で昇降できるデスクを買う
- 電動で昇降できるデスクを買う
まず速攻で選択肢から消えたのが1番で、デスクの上にさらに台を置くとデスク上のワークスペースが狭くなるので却下!
で、手動と電動で悩みましたが、ここで役にたったのがYouTubeのレビュー動画です
手動昇降デスク・電動昇降デスクともに商品レビューの動画が上がっていましたが、手動昇降デスクには決定的なデメリットが…
手動昇降デスクの昇降には、かなりの力を要するとのこと…
まあ、そりゃそうですよねw
机を上下させることなんて滅多にないので、想像し辛いかもしれませんが、天板だけでも相当な重さがあり、そこにPCやモニターが乗っかって来ると優に数十キロレベルの重さになります
手動昇降デスクには、油圧式・ガス圧式など昇降を補助する機能もあるみたいですが、あげる時にはスッと上がるけど、下げる時にはかなり力を込めて押し込まないと下がらないなど、手動であるがゆえの労力が発生します
スタンディングに切り替える時にいちいちそんなめんどくさかったら、結局使わない状態になりそうだなと思いましたので、私は電動昇降デスクを選びました
電動昇降デスクの購入方法(どこで何を買ったのか)
電動昇降デスクはFLEXISPOT以外にもイケアや他のメーカーでも取り扱いがあります
その中で、なぜ私がFLEXISPOTを買ったかというと、Youtubeのレビュー動画が圧倒的にFLEXISPOTが多かったことと、楽天でも取り扱いがあったため、ただそれだけです(笑)
以前の記事でも書いたように、私は楽天経済圏で生きているので、後者は特に大きかったです(笑)
FLEXISPOTの公式サイトでは天板と足のセットで売っているみたいですが、楽天やAmazonでは天板と足は別売りになっています(中にはセット売りあるかもしれませんが)
私は「E1シリーズ」という足の部分と「長さ120cm/幅60cm/厚さ2.5cm」の天板を購入しました
- 足の部分
商品:FlexiSpot オフィスデスク 電動昇降デスク E1シリーズ(天板別売り)
価格:33,100円(税込) - 天板
商品:FlexiSpot スタンディングデスク用天板 120*60cm PR1206-Mahogany
価格:12,000円(税込)
足の部分「E1シリーズ」のリンク
天板のリンク
ちなみに足の部分は各シリーズごとに載せられる天板のサイズや付属している機能が異なるため、それぞれのシリーズの対応表を見て、自分のデスクとして使いたい天板のサイズ等を確認した上でご購入ください
それぞれのシリーズの対応表はっておきます
電動昇降デスクを実際使ってみて良かった点
実際に約1ヶ月程度、この電動昇降デスクを使ってみて、良かった点をあげると
- 疲れを感じた時にリフレッシュできる
- 眠気を感じた時にスタンディングに切り替え眠気を覚ませる
- 高さを自由に調整できるので他の人が使う時もその人の心地いい高さにできる
(もちろんですが、使う椅子によっても高さを調整できます) - 天板をDIYすれば自分好みの机にカスタマイズできる
こんな感じで、購入前の期待値通りの効果を感じています
個人的な感覚ではありますが、電動昇降デスク導入後は体の疲れを理由に集中力を切らせることが少なくなり、以前よりも仕事に没頭できているような気がします
あと、私は結婚もしていなくて、もちろん子供もいませんが、お子さんがいらっしゃる方には最適かと思います
子供の成長にあわせて高さを変えることができますし、広さも天板を付け替えることで調整できますので、成長や進学にあわせた机に加工することができると思います
(実際子供いないので、私の想定でしかないですが。。。)
さらにバランスボールを椅子代りに使ってみて
電動昇降デスクの導入だけでも十分「仕事をする姿勢を変えられるデスク」は実現できましたが、在宅勤務により以前にも増して運動不足になっている状態だったので、椅子ではなくバランスボールに座って仕事をするスタイルを取り入れました
実際に買ったのが、こんな感じです
このバランスボール、下に輪っかみたいな物が付いていて、コロコロこごげ回るのを防止してくれます
その輪っかのおかげでバランスボールながら安定感があって、座り心地もよくてめちゃくちゃ気に入っています
座っている時はこのバランスボールで姿勢よく、座り疲れてきたなと思ったらスタンディングに変えてリフレッシュ
健康的に仕事をしたい人にとっては、電動昇降デスクとの相性抜群のバランスボールだと思います
電動昇降デスクの難点
ここまでいいことばかり書いてきましたが、やはりどんな物でも難点はあるもので、もちろんこのFLEXISPOTの電動昇降デスクにも難点はあります
(あえてデメリットと書かないのは、私にとってはそこまでマイナスにならなかったからです)
3は正直導入した後に得られるメリットで、十分コストを回収可能だと思います
1と2について、少し解説します
FLEXISPOTの難点1.組み立て・移動が大変
これは電動なので、仕方ない部分もありますが、一般的な机の足に比べてクソ重いです
特徴でも記載した通り、重量は計22kgありますが、足1本でも筋トレのダンベルくらいの重さはあります
届く時には下の画像のようにパーツごとバラバラの状態で届きますが、この一つのパーツごとに結構な重さがあるので女性の方にはちょっと辛い作業になるかもしれません
FLEXISPOTの難点2.組み立て時に電動工具がないと辛い
組み立ての手順は、
- 足の部分を組み立て
- 天板と足の部分を結合
- 天板にモータを動かすためのACアダプターをつける
という手順を踏みますが、特に2と3の手順の時に電動工具がないとかなり厳しいです
私の買った天板には、足をつける部分にねじ穴が付いていたので、2はドライバーでもなんとかなると思いますが、3はねじ穴もなく、天板にドライバーでネジをつけるのはかなり至難の技になると思います
組み立ての時だけではなく、コンセントを天板の裏につけたり天板裏に収納をつけたりと、電動工具は天板をカスタマイズする時にも大活躍するので、持っていない方は買ってみるものいいかと思います
ちなみに私はアイリスオオヤマの電動工具を使っていますが、これかなりコスパいいと思いますので、よかったらこちらも見てみてください
最後に
電動昇降デスクいかがでしたでしょうか?
正直机にしては高かったので、購入時には非常に迷いましたが、結果めちゃくちゃ買ってよかったと大満足しています
とにかく体の負担が全然違って、以前の腰痛は完全になくなりました
リモートワークも終わる気配がなく、かつ副業で自宅作業する方も多くなっていると思いますので、家のワーク環境を強化するのも一つの投資かと思います
この記事には書いていませんが、私の自宅ワーク環境もさらに強化されていて
- 35インチのウルトラワイドモニター
- モニターアーム
- iPhone/AirPods/AppleWatchを一度に充電できる充電器
- BOSEのワイヤレススピーカー
とデスク周りの強化は他にもしていますので、追って記事を書いていきたいと思います
少しでもみなさんの参考になればと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします
それでは、GOOD LUCK!!
コメント
[…] […]
[…] […]