【楽天UN-LIMIT】iPhone11のeSIMでデュアルSIMやってみた

楽天経済圏

楽天モバイルが7月8日、ついにiPhone対応。楽天UN-LIMITでインストール必須のアプリ「Rakuten Link」がApp Storeでダウンロード可能な状態になったので、早速iPhone11を使い楽天UN-LIMITの設定をしてみました

今回の記事は、ダウンロードまでの手順と今年2月から無料サポーターとして楽天UN-LIMITを使ってきた感想を書きたいと思います

はじめに 楽天UN-LIMITとは?

これまで、通信事業はソフトバンク・KDDI(au)・docomoの3社でしたが、そこに楽天が通信事業者として今年4月から本格参入したのが、「楽天UN-LIMIT」です

参入以前も楽天は格安SIMを提供していましたが、回線はdocomo/KDDI(au)の回線を借りてサービスを提供する形態をとっていました

今回の楽天UN-LIMITは楽天の独自回線を使い通信事業者としてサービスを提供する形になります

楽天UN-LIMITのメリット

今まで3社で独占してきたマーケットに後発で参加する楽天UN-LIMITですが、並みのサービスでは3社のユーザーを引き剥がすことはできません

そこで、打ち出した最大の秘策、それが衝撃の1年間利用料無料」「データ通信容量無制限」「通話かけ放題という大盤振る舞いのキャンペーンですw

もはやトチ狂ってるとして思えませんw

なおこの記事の趣旨からは外れてしまうため、楽天UN-LIMITの紹介をこれくらいにしておきますが、もっと知りたい方はリベ大の記事が非常にまとまっていてオススメです

正直これ以上わかりやすく書けるわけないのでこれ見れば100%理解できますw

これまでの楽天UN-LIMITの使い方

楽天のiPhone対応が7月8日。じゃあこれまでどうやって使ってきたかというと、楽天UN-LIMIT用の端末として「OPPO A5 2020」というサブ端末を使っておりました

この「OPPO A5 2020」という端末が悪いわけではなく、むしろすごく優秀で、価格は3万円を切る28,000円くらいで手に入る端末なんですが、大容量バッテリーと超広角レンズ搭載のコスパ最強端末でした

ただ、私がApple Watch/AirPodsPro/MacBookAir/MacBookProを使っており、ガチガチにAppleにロックインされていましたので

2台持ちで不便だったこと
  • Apple製品に囲まれすぎてメイン端末をAndroidに移行できない
  • サブ端末へのAirPodsProの繋ぎ直しが面倒
  • 結局テザリング端末と化していて、2台を持ち歩くと荷物がかさばる

という悩みを抱えておりました

そこにこの「楽天UN-LIMITのiPhone対応」の一報が!!

これはやるしかないと思い、本日eSIMを使ってiPhone11のデュアルSIM化をやりましたので、下記スクショを使って手順を紹介して行きたいと思います

eSIMを使ったiPhone11デュアルSIM化手順

先に言っておきますが、なぜnano-SIMをそのまま2枚目のSIMとしてiPhone11に差し込まず、eSIMを使ってデュアルSIM化したのかというと…

完全に私のちょんぼです(;´Д`A

早くデュアルSIM化をしたいと舞い上がってしまい、iPhone11にnano-SIMを2枚させるのを知らずにeSIMを使ってデュアルSIM化する手順を進めてしまいました…(泣)

ちなみに手順の中にも書きますが、eSIM用にSIM再発行をしたため、3,000円余計に払ってしまいました…無念。

下記Appleのサポートリンク貼っておきますので、iPhoneのデュアルSIM化をご検討の人はご一読を!

Step1.eSIMの申し込み(nano-SIM差し替えの場合不要)

まずはeSIM対応のためのQRコード発行のため、SIMの再発行が必要です

現端末(私の場合はOPPO)の「my楽天モバイル」アプリを立ち上げます

アプリの最下部「契約プラン」をクリックします

ちなみに7月の請求金額が0じゃないのは、これまた私のちょんぼですので、無視してくださいw(最近ちょんぼ多いので反省…)

契約プランのメニューが表示されるので、次は「各種手続き」をクリック

各種手続きの中の「SIM交換」をクリック

交換するSIMのタイプにnano-SIMしか出てきませんので、その下にある「変更」をクリック(音量のバーが邪魔で見えづらいですが)

その後eSIMを選択し、再発行の理由を選択したのち、再発行を申請するをクリック

再度手数料の確認画面が出てきますので、「確定する」をクリック(さらば3,000円…泣)

確定すると現端末のSIMは無効化されるので、通信が切れます

iPhoneに読ませるQRコードを表示する必要がありますので、WiFiの接続に切り替えます

WiFiで通信を確保し、再度「my楽天モバイル」アプリを立ち上げると申込番号が出てきますので、そちらをクリックします

申し込み回線の「楽天回線の開通手続きを行う」を押すとQRコードが表示されますので、このままの状態で次のステップに進んでください

Step2.iPhone11のeSIM設定

続いては、iPhone11側での作業になります

まずは設定メニューを立ち上げ、モバイル通信>モバイル通信プランを追加に進みます

モバイル通信プランを追加をクリックすると、QRコード読み取りのためカメラがONになりますので、Step1の現端末で表示しているQRコードを読み取ります

QRコード読み込み完了すると、通信プラン追加のウィザードが始まります

デフォルトでは、①すでにiPhone11に挿しているSIM → 主回線、②eSIMで追加した楽天UN-LIMITのSIM → 副回線、となりますので、自分の用途に合わせて変更が必要であれば変更しましょう!

私はゆくゆくは楽天UN-LIMITの回線へ寄せていきたいので、楽天UN-LIMITを主回線に設定しました

設定が終われば「続ける」をクリックします

続いて、デフォルト回線、iMessage/FaceTime/AppleID、モバイルデータ通信でどちらの回線を使うかを設定します

ご自身の利用状況に合わせて、主回線か副回線にチェックを入れ、設定を完了してください

Step3.LTE、VoLTEをオンにする

続いて、LTE、VoLTEをオンにする作業をします

設定メニューからモバイル通信を開き、新しく追加した楽天UN-LIMIT回線を選択してください(画像は私が楽天を主回線にしているため、主回線を選択していますが、楽天を副回線に指定した方は副回線を選択してください)

次に「音声通話とデータ」を開き、「LTE、VoLTEオン」にチェックを入れ、「OK」ボタンを押してください

LTE、VoLTEをオンになっているかどうかは、電波表示の部分かコントロールセンターを開き、「LTE」が表示されていれば大丈夫です

Step4.APN設定

最後はAPN設定です

設定メニューからモバイル通信を開き、新しく追加した楽天UN-LIMIT回線を選択してください(Step3同様、画像に惑わされることなく、楽天回線を選択するように注意してください)

その後、「モバイルデータ通信ネットワーク」に進み、「モバイルデータ通信のAPN」と「インターネット共有のAPN」の項目に、「rakuten.jp」を入力します

以上でiPhone11の設定は完了です

最後は忘れずに、「Rakuten Link」アプリをインストールしてください!

これ忘れると、私にみたいに電話料金払うことになりますよー.°(ಗдಗ。)°.

⬇️「Link」をダウンロード

最後に 無料サポーターから6ヶ月使ってみた感想

最後に2月の無料サポーターから使ってみた感想ですが、東京で使う分には全く問題なく使えます!

何不自由なく使えるので、私は楽天UN-LIMITをメイン回線として使い、容量も無制限なので、家のネット回線も解約しました

何と言ってもコストメリットが半端ないので、東京に住んでる方は一人1回線必須だと思います!!

リンクを貼っておくので、ぜひ使ってみてください!

ただ、コロナの影響もあり、東京以外で使う機会が全くなかったので、正直居住地によって事情は異なってくるかもしれません。

通信エリアは下記のリンクから調べられますので、確認して自分の住んでいるところが問題なさそうであれば、1回線試しに作ってみるのもありかと思います

それでは、GOOD LUCK!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました