体質的なものなのか、ここ4、5年くらい眼精疲労からくる偏頭痛に悩まされています(T ^ T)
コロナ禍によるリモートワーク開始後、さらにモニター見る時間が増え、目に対するケアは細心の注意を払っています
モニターのモードをブルーライト低減モードにしたり、PCメガネを常にかけるようにしたり、休憩時間にホットアイマスクしたり…
とにかく目の負担を少しでも軽減できるようにしていますが、その一環として今回紹介するデスクライトを導入したので、そのレビュー記事を書きたいと思います
購入した商品は
『BenQ ScreenBar Plus』
※かなり人気みたいで、楽天・Amazonともに在庫切れみたいです。
コントローラーなしのタイプであればまだ在庫があるみたいなので、コントローラーなしの「BenQ ScreenBar」のリンクも貼っておきます
コントローラーなしでも、基本的には使える機能は変わりません
どんな商品かというと、モニターにかけるタイプのデスクライトで、自動調光センサーを内臓しているため、自動で最適な光量(500ルクス)に調整してくれます
この記事では、BenQ ScreenBar Plusの機能の紹介と使ってみた感想を書いていきたいと思います
この商品は下記の方にオススメなので、該当する方はご覧ください
- 目の疲れを感じやすい方
- 照明の位置の関係でデスク上が暗くなってしまう方
- 小さいお子さんがいらっしゃって夜部屋の電気をつけて仕事がしにくい方
- デスクライトがモニターに反射するのが嫌な方
BenQ ScreenBar Plusの機能といいところ
BenQ ScreenBar Plusの基本的な機能といいところは下記の通り
- 自動調光機能で、自動的に目にいい光量(500ルクス)に調整してくれる
- 色温度調整機能で、シーンによって照明の雰囲気を変えることができる
- 非対称光学設計により、スクリーンの反射を抑制
- 独自のクリップデザインで、どんなディスプレイにも取り付け可能。デスク上の省スペース化が可能
- USB給電なので、ディスプレイのUSBから給電できる。余計な配線を増やさずに済む
一つづつ解説していきたいと思います
自動調光機能で最適な光量に
昔実家でゲームをやっている時に部屋を暗くしてたら、母親に目が悪くなるから電気つけろと怒られましたw
実はこれ結構理にかなった指摘らしく、BenQの商品説明ページでは、500ルクス(Lux)の明るさが目の緊張を緩和する明るさだと説明されています
このBenQ ScreenBar Plusには、コントローラーにセンサーがついており、自動調光機能をONにすると自動的に500ルクスの明るさに調整してくれます
注意しないといけないのは、自動調光機能はボタンを押した時の光量を元に調整してくれる機能で、時間の経過により光量が変化した場合に変化を察知して調整してくれることはありません
部屋の光量が変わって暗さを感じた場合は、再度この自動調光ボタンを押して調整する必要があります
ちなみにこのコントローラーがついていないタイプは、ライト上部にセンサーと自動調光ボタンがついています
BenQのHPから画像を拝借して説明すると
こんな感じです
色温度調整機能で雰囲気を変える
このライトには2色のLEDライトがついており、それぞれのライトの強さを調整することで、クールな感じの色と暖かい感じの色に変えることができます
こちらもBenQのHPから画像を拝借して説明すると
このような色の幅で調整することが可能です
まあ、この画像だとどこまで色合いが変わるのかわからないと思うので、家の照明を全て消してデスクライトの色合いの違いを比較した画像がこちらです
Warm light (MAX)
Cool light(MAX)
写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、かなり印象が変わります
私はどちらかというとWarm light側の方が好きなので、仕事が終わりリラックスしながら本を読む時はWarm lightに切り替えて使っています
非対称光学設計でスクリーンに反射しない
このライトのすごいところが、ディスプレイに設置しているのにその灯りが全くディスプレイに反射しないこと
これは本当にすごいと思います
ディスプレイに反射しないように設計されており、デスク上だけを明るく照らしてくれます
またまたBenQのHPから画像を拝借するとこんな感じです
こちらも実際に部屋を暗くし、さらにディスプレイの出力を切ってとった写真がこちら
ディスプレイのホコリが目立ちますが、お気になさらず…(拭いとけよって話ですよね。すみません💧)
さらに横から見ると
光の角度がよくわかりますね
前面に光が照射されていますが、座ってる位置は角度的に全く眩しくなく、ディスプレイを見上げるようにしないと自分の顔にライトが直接当たりません
それでもって、あかりの強さはかなり強力なので、部屋のあかりを消してこのライトだけで十分仕事できると思います
実際に部屋のあかりを消して、カーテンを閉めた状態で撮影した比較画像がこちらです
ScreenBar Plusをオフ
ScreenBar Plusをオン
くそ明るいですねw
これくらいの光量があれば十分仕事できると思うので、部屋の電気を消してこのBenQ ScreenBar Plusの灯りだけにすることもできます
独自のクリップデザインでどんなディスプレイにもフィット
購入する前はディスプレイ上に置くだけの構造なので、安定性が心配だなと思っていましたが、全く不要な心配でした
置くだけでも抜群の安定性を実現できる理由がこのクリップの構造
丸いBenQのロゴが表示されている部分に重みがあり、ディスプレイのベゼル部分に引っ掛けて設置するだけでも十分安定します
ディスプレイはLGの35インチウルトラワイドモニター(35WN75C-B)を利用していますが、背面が傾斜しています
このクリップは背面が傾斜していても非常に安定する構造になっています
最近地震が多いですが、多少の揺れではビクともしません
USB給電なので、デスク上の配線がスマートに
モニターには大体USB-Aポートがついていると思いますが、このライトの場合モニターのUSB-Aポートから給電できるので、余計な配線をデクス上に増やすことにならないのもいい点です
約3ヶ月使用してみた感想
昨年2020年の11月に購入し、約3ヶ月使ってみての感想は、「在宅勤務をする上で、手放せないアイテムの一つになった」という感想です
買う前は「デスクライトでそんなに変わるのか」と疑心暗鬼でしたが、3ヶ月利用して目への負担は確実に軽減されているなと実感できますし、以前のように眼精疲労から偏頭痛がくる回数が明らかに減ったと思います
もちろん、このデスクライトだけの効果ではないと思いますが、満足度としては非常に高いです
あと、買った後で思ったことですが、デスクライトという特性上、毎日使うもの(在宅勤務であればですが)なので、利用頻度の高いものにはお金をかけてでもいいものを買った方がいいと思います
ただ、あくまで私の主観なので、「まあ、そういう意見もあるのね」程度に捉えて頂ければと思います
どういう人にオススメか
ここまで、どういう機能とメリットがあるのかということを説明してきましたが、冒頭でも記載した通り、このライトは特にこういう人にオススメです
- 目の疲れを感じやすい方
- 照明の位置の関係でデスク上が暗くなってしまう方
- 小さいお子さんがいらっしゃって夜部屋の電気をつけて仕事がしにくい方
- デスクライトがモニターに反射するのが嫌な方
あとは、これは完全に蛇足になりますが、メルカリやラクマ、ヤフオクなどを多用する方で物撮りをされる方にもオススメです
商品を売る上で綺麗に写真を撮ることは重要ですが、デスク上で照明を利用して綺麗に物撮りすることが可能です
最後に
BenQ ScreenBar Plusいかがでしたでしょうか?
冒頭にも書いた通り、このガジェットはかなり人気みたいで、コントローラー付きのBenQ ScreenBar Plusは現在品薄になっているみたいです
このコントローラー、色を調整する時に手元に便利に使えるのですが、ぶっちゃけそんなに色合いの調整使いませんw
また電源のON/OFFもできるんですが、モニターのUSBから給電している場合は、モニターの電源と連動するので、PCをOFFにすればライトも切れます(実際私もコントローラーでOFFにするのはほとんどやっておらず、PCをOFFにして勝手に消えるようにしています)
それを考えると、必ずしもBenQ ScreenBar Plusではなく、コントローラーなしのBenQ ScreenBarでもいいかなと思います
機能もコントローラーのあるなしで変わるわけではないので
以上です
最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます
引き続き、在宅ワーク環境の改善につながるガジェットの紹介をしていきたいと思いますので、当ブログをよろしくお願いいたします
それでは、GOOD LUCK!!
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