インデックスの積立投資をやっている人も多いと思いますが、他の人がどのような銘柄に月いくら投資しているのか、気になる人もいるのではないかと思います
参考になるかわかりませんが、この記事では毎月私が積立をしている銘柄とその銘柄への投資額、買い方を公開することにより、投資を始めたばかりの人や投資はやっているけど人のやり方が気になる人の参考になればと思います
毎月の積立額・積立銘柄
まどろっこしいのは嫌いなので、さっさと結論から書くと
上記に加えて、DC(企業型確定拠出年金)でマッチンク拠出をしており、会社負担分を含め、約2万円を年金として運用、毎月計80,300円の積立を行っています
これをみて、おそらく「なんなんこの100円の無意味な積立w」っていう声と「なんで100円の引落日が微妙にズレてんの?気持ち悪いな」って声が聞こえてきそうなので、この2点についてもうちょっと説明したいと思います
No.3〜5の100円積立の意味
別記事でもまとめたように、楽天銀行には「ハッピープログラム」という取引するたびにポイントが貯まるかなりお得な制度があります。
そのハッピープログラムの中に、楽天証券での取引で楽天銀行から入金(らくらく入金or自動入金)するとポイントが付くという条件があり、そのポイントを狩にいくのがこの300円の積立の目的です
引用:楽天銀行HPより
以前は1日15件の取引がポイントの対象となっていたため、20営業日で計300件がポイント対象となり、一月で900ポイント程度稼げる破格の条件だったんですが、現在は上記のスクショにある通り、「1日1回、かつ月最大3件まで」という条件になってしまったので、かなりポイ活上での美味しさは減ってしまいました
ただ、設定さえしておけば、毎月9ポイントはもらえるので、現在も引落日をわけて100円が引き落とされるように設定しています
積立におすすめの投資信託
以上が私の毎月の積立銘柄と積立金額になりますが、最後に積立投資におすすめの投資信託を紹介したいと思います
銘柄の紹介に入る前に、投資信託を選ぶ際のポイントですが
- タコ足配当の可能性が高いため、配当がでるような投資信託は選ばない
- 買付手数料のかかる投資信託は選ばない
- なるべく信託報酬の安いものを選ぶ
(基準は1%で、1%以上は高すぎるぼったくりファンドだと思う) - 連動するインデックスが右肩上がりだと思えるものを選ぶ
このあたりを守っていただければ無難かと思います
ちなみに私のおすすめは
No | 積立銘柄 | 買付手数料 | 信託報酬 | 投資対象 | 楽天取扱 |
1 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド | なし | 0.162% | アメリカ(VTI) | あり |
2 | eMAXISSlim米国株式(S&P500) | なし | 0.0968% | アメリカ(S&P500) | あり |
3 | SBI・バンガード・ S&P500インデックス・ ファンド | なし | 0.0938% | アメリカ(S&P500) | なし |
4 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド | なし | 0.212% | 全世界 | あり |
5 | eMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー) | なし | 0.1144% | 全世界 | あり |
6 | SBI・全世界株式インデックス・ファンド | なし | 0.1102% | 全世界 | なし |
このあたりがいいのではないかと思います。なお、楽天証券の楽天カード決済を使うと1%のポイント還元を受けることができるので、信託報酬分はポイント還元でチャラにできます
もちろん投資信託ではなく、米国上場のETFを購入するという手もありますが、
- 楽天ポイントの還元があること
- 米国上場ETF購入には為替手数料がかかること
この2点を考えると、5万円までの積立に関しては、楽天証券の楽天カード決済で投資信託を購入する、これが一番お得だと言えます
もちろんこの5万円の枠以上で投資したいのであれば、米国上場のETFを買い付けるのがいいと思いますが、枠を超えるまでは正直この1択だと思います
最後に
これは言うまでもないかもしれませんが、投資はあくまで自己責任です。ここで紹介した銘柄を買えば必ず儲かると言うものではありませんので、その点だけご了承頂ければと思います
これからもみなさんの参考にしていただけるように情報発信を続けて行きたいと思いますので、当ブログをよろしくお願いいたします
それでは、GOOD LUCK!!
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